5月26日土曜日にオステルヨートランド日本人会の
毎年恒例の遠足が行われました。今回大人12名、子供8名
が参加してくださいました。お天気にも恵まれてとても
楽しい一日を過ごすことができました。参加してくださった
皆様、素晴らしい一日をありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。
今回は、参加者の方に、当日の様子を書いていただきました。
広島弁をお楽しみ下さいませ。
「空、風、波そして唾」
つば?
普通、太陽とかそういう言葉が来るんじゃけど今日は「つば」にせにゃあいけんのんよ。
だって、VisingsönからGrännaへの帰りのフェリーのなかでこんな事があったんじゃもん。
5月26日に日本人会の5月恒例の遠足があったんじゃ。
大人12名、子供8名というグループでGrännaからフェリーでVisingsönに渡ったんよ。
着いたのがお昼ちょっと前じゃったけい、着いてすぐお昼を食べた。
みんなすごいんじゃけい。
手作りのお弁当にデザート、みんなお店だせるよ。
その後ゲームしたりおしゃべりしたりして、
2時過ぎのフェリーで本土に帰ったんよ。
そう、その時事件は起きた!
デッキに出て、風を感じつつ、広島を思いだしょうたんよ、
だって広島から宮島行きのフェリーに何か感じが
似とったんじゃもん。
そしたら「ぴしっ」て何か頬に飛んできた。
なんじゃろうっと思ったらさ、
近くで湖を見ていたとばかり思っていた子供たちが、
実は唾を湖に吐きながら遊んでたんじゃ。風に乗ってその子供らの
唾が飛んできた。望郷はいずこへ~
子供たちはニコニコ、帰ってからも「帰りのフェリーが一番楽しかった!」だって。
子供たちは何でも遊びに変えれる天才じゃわ。
そんな事がありながらも本土に無事到着。
Grännaでは有名なキャンディケインの飴作りを見学したり、
アイスクリームを食べたりして
遠足後半を楽しんだんじゃ。
なっ、やっぱり今回の遠足の題は「空、風、波そして唾」が
いいじゃろ?